富岡八幡宮の例祭は、俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。3年に1度本祭りが開催され、本年度2017年がそれにあたります。
深川富岡八幡宮鳥居前で奉納される大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではのものです。
豊洲地区からは「豊洲睦」連合会。例年200名ほどの参加が本年度は400名も参加されたそうです。
12日土曜日はこども神輿、13日日曜日は大人神輿本祭り。本祭りは朝5時から夜の9時頃まで、門前仲町をスタートし約8キロのお練り、その後は豊洲に戻りふるまいを頂きながら各所を周ります。
豊洲商友会、シエルコート商店会、どちらも両日ご接待にあたらせていただきました。豊洲もタワマン、オリンピックなど新しい風が吹き荒れていますが、こうした古き良き街の営み、粋な江戸っ子の心意気に触れると、豊洲は歴史あるみなの故郷なのだとわかります。
参加された皆様、お疲れさまでした。また来年も、三年後の大祭(本祭り)もよろしくお願いいたします。